アイフォンの水没修理は札幌市中央区のiPhone修理専門店へ!

iPhone(アイフォン)を水没させてしまった時は、本当に焦りますよね。すぐに水の中から救出できたとしても、短時間でも水に触れてしまったことが原因で故障につながってしまいます。
札幌市中央区にあるiPhone修理専門店では、水没が原因で致命的なキズを追ったiPhoneも高い確率で復旧させています。水没による故障は修理できない、復旧できないと諦めてしまいがちですが、豊富な実績と確かな技術をもったiPhone修理専門店なら残された大切なデータを復旧させられるかもしれません。
今回は、iPhoneの水没修理について知っておきたいことを中心に色々とまとめています。iPhoneを水に落とすと焦ってしまいがちですが、そんな時こそ今回紹介する内容を思い出して冷静に対処し、できるだけ早くiPhone修理専門店に修理を依頼されることをおすすめします。

iPhoneの水没、修理と対策

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水没したiPhoneはどうなる?起こり得る5つの故障の症状

iPhone7以降の機種には防水機能が搭載していますが、だからと言って水に濡れても大丈夫というわけではありません。ある程度の時間であれば防水機能が効果を発揮しますが、完全に防水というわけではないため、規格を上回るくらい長い時間水に浸かってしまえば水没する可能性があります。
そのため、水が原因の次のような症状でお困りのときは早急にiPhone修理専門店にご相談ください。

・電源が入らなくなった
iPhoneが水没したときに多い不具合に、「この間、水に落としてから調子が悪くて、ついに電源が入らなくなった・・・」というケースがあります。「水没したのは短時間だから大丈夫」と使い続けていると内部に侵入した水分が原因で徐々に不具合が生じてきて、突然電源が入らなくなることがあります。
・画面に線が入る
iPhoneが水没した直後に電源が付いていたとしても、画面に線が入ったり、画面が真っ黒になったりすることがあります。このような症状とは別に、画面をタッチしても反応しなくなる、画面が揺れるなど、さまざまな症状が現れることがあります。
・ボタン操作ができない
水没が原因で、iPhone本体に影響が生じることがあります。例えば、iPhone X以前の機種にはホームボタンがついていますが、水没による影響でこのボタンを押しても反応しなくなるケースがあります。また、ホームボタン以外にも音量ボタンを操作できないといった症状が発生することがあります。
・スピーカーの音が小さくなる
濡れた手でiPhoneを触ってしまうと、完全に水没していなくても水が原因でiPhoneが故障することがあるため注意が必要です。iPhoneのスピーカー部分にある隙間に水分が侵入すると、少量であってもスピーカーの音が小さくなったり、音がこもったりすることがあります。
・リンゴループが繰り返される
iPhone内部にダメージが加わると水没直後はそれほど問題がなくとも、時間が経つと突然「リンゴループ」が繰り返されるといった故障に繋がることがあります。リンゴループとは、Apple社のシンボルであるアップルマークが表示され続けて、その先に進まずフリーズしてしまう状態のことをいいます。

iPhoneを水没させてしまったときの応急処置について

もしも、iPhoneを水没させてしまったら、あなたならどうしますか?水没した衝撃で混乱して、何をどうしたらよいのか慌ててしまうかもしれませんが、ここで紹介する「iPhoneが水没したときの応急処置」をしっかり押さえることでiPhoneが復旧する可能性がグッと高くなります。
それでは早速、iPhoneが水没したときの応急処置として覚えておきたいことを紹介します。

(1)iPhoneの電源をオフにする!

iPhoneを水没させてしまったら、まずは「iPhoneの電源をオフ」にしましょう。水没して水に濡れているiPhoneに電源が入ったままになっていると、症状がさらに悪化して、さまざまな箇所に支障をきたします。
「水没しても画面が消えずに操作できる」という理由から水没したiPhoneを使い続けている方も多いようですが、実はこれがよくありません。水没直後は問題がなくても、内部に水分が侵入していれば数日後に不具合が生じて、突然電源が入らなくなったり、操作ができなくなったりという恐れがあるからです。

(2)SIMカードを抜き取る!

水没したことが原因でSIMカードが壊れてしまうと、iPhoneからデータがとんでしまう恐れがあります。電話やデータ通信をするうえで欠かせないSIMカードは、電源を切ったあとにすぐに抜き取って水分をきれいに拭き取りましょう。軽く押さえるように水分を拭き取り、SIMカードにキズを付けないように気をつけましょう。

(3)本体の水分を拭き取る!

電源をオフにして、SIMカードを抜き取ったら、次にiPhone本体についた水分をきれいに拭き取ります。本体に装着しているカバーなどのアクセサリーをすべて外した上で、イヤフォンジャック部分や充電コネクタなど細かい部分についた水分をティッシュや綿棒できれいに吸い取ってあげることが大切です。この作業を丁寧に行うことで、大切なデータを復旧させられる可能性が高くなります。

(4)iPhoneをしっかり乾燥させる!

iPhone本体に付いていた水分をしっかり拭き取ったら、最後に「iPhoneをしっかり乾燥」させます。水没による影響は目に見える部分だけでなく、iPhone内部にも広がっています。見えない部分までしっかり乾燥させるには、乾燥剤や生米をiPhoneと一緒に密封性の高い袋に入れて保管するのが効果的です。



iPhoneが水没したときの注意点

ここまでは、iPhoneが水没したときの応急処置を紹介しましたが、次はiPhoneが水没したときの注意点についてまとめています。

『iPhoneを振らない』ように注意!

iPhoneを水没させて焦っているときでも、「iPhoneを振らない」ように注意しましょう。水分を出そうと無理をすると、遠心力が原因で水没による影響を受けていない箇所にまで水分が行き渡ってしまい、状況を悪化させる恐れがあるからです。

『充電しない』ように注意!

水没したiPhoneの電源が付かないことを不安に思い、充電をしてしまう方がいますが、これが一番やってはいけないことです。
iPhoneが濡れている状態で電気を流すと基板が破損して、一気に水没復旧率が低下します。また、乾いた頃を見計らって充電をしたり、電源を入れたりするのもNGです。本体の表面が乾いていても、内部にはまだ水分が残っていてショートする、湿っている上で電気を流すと熱の影響で内部の基板を腐食させてしまう恐れがあるためです。
iPhoneを水没させてしまった時は、電源をオフのままにして、早い段階でiPhone修理専門店に見てもらうことが大切です。

『ドライヤーで乾かさない』ように注意!

濡れたiPhoneを乾かすために、ドライヤーやヒーターを使うのはよくありません。ドライヤーなどの熱風で乾燥させると、基盤部分の腐食を促進させてしまうことがあるためです。

『そのまま使わない』ように注意!

水没直後に画面もそのままで、操作もできる場合であっても、濡れたままのiPhoneをそのまま使うのはNGです。iPhoneが使用できていても、残った水分が原因で徐々に基盤や部品が腐食しはじめ、破損や不具合の原因になります。水没によりiPhoneが濡れたときは、必ず水分をふき取って、できるだけ早く修理に出すことをおすすめします。

水没による故障はiPhone修理のプロに任せましょう!

水没した時間が短かったためか、水に濡れたあとも問題なく使えるから大丈夫と判断してしまうと、後々になって大きな後悔につながるかもしれません。水没によるiPhone修理は最も急を要することから、症状が出ていない場合であってもiPhone修理のプロに依頼して判断を任せたほうが安心です。
札幌市中央区にあるiPhone修理専門店は、iPhone修理の確かな知識と技術で、一見すると問題なさそうに見える僅かな不具合も気づきます。iPhoneの水没復旧率80%以上という驚異的な確率を誇ることから、「もう修理は難しい…」と諦めてしまう前に、念のためiPhone修理のプロに依頼して水没したiPhoneの状態を確認してもらうとよいかもしれません。